
楽天ルームは手軽に誰でも始められるお小遣い稼ぎで、どなたでも月に1万円くらいは目指せる…という話をいろんなところで見てトライしてみたけど全然売れなくて悩んでいませんか?
楽天ルームに関する悩みは、大きく2つに分けられると思います。
・売れない(成果が上がらない、上げ方がわからない)
・画像を作れない(上手な投稿ができない)
この記事では、「売れない」の部分の解決策を解説しています。
まず事実として改めてお伝えしておきたいのは、楽天ルームで月1万円から3万円は稼げます。
ではなぜ全く売れなかったり、1万円にも届かな買ったりするのか?
それは、副業初心者がほぼ100%知らない「アカウント設計」の差があるからです。アカウント設計を理解すれば、運用のレベルが確実に上がって、多くの初心者やこのノウハウを知らない人と一気に差をつけられます。
今回は、アカウント設計について詳しく説明し、感覚を掴めるように私が実際に仮でアカウント設計を1からやってみますので、記事を読みながら一緒に考えてみて下さいね。
楽天ルームで稼ぐにはアカウント設計が必須
それでは早速、アカウント設計とは何か?を、①ブランディング、②ペルソナ、③方針の3項目に分けて、なるべくわかりやすく解説します。
アカウント設計上のブランディング
前提として、楽天ルームで商品を紹介することはお店を出すことと考えましょう。それを踏まえて、ブランディングとはざっくり言うと「どういうお店にするか」を決めることです。
「どういうお店」の考え方
「どういうお店にするか」と聞いて、「こんな商品を置いて、内装はこんな感じで…」と考える人が多いと思います。まず自分が詳しかったり好きなものの方が正しく有益な情報をシェアできるのでその点は正しいですが、もう少し踏み込んで考えましょう。この考え方だけではダメな理由は、この考えは主観的でしかなくて、考えの中に顧客がいないからです。
一番最初に、自分が有益な情報を発信できる分野を決めたら、顧客に持って欲しい感想を考えるようにしましょう。
例えばお店が居酒屋だとしたら、「早い、安い、うまい」なのか「個室があってゆっくりできる、おしゃれ」なのか、などの感想です。
私が考える例アカウントのブランディング
では実際にこの考え方を応用して楽天ルームのブランディングに反映してみましょう。
私が楽天ルームだけでなく、ビジネスを展開する際にいつもはじめに考える設計をやってみます。読みながら一緒に考えるかメモなどに書いてみて下さい。
扱うジャンル(自分が詳しいジャンル)
美容、コスメ、家電、インテリアなど、いったんあなたが詳しいまたは興味があるジャンルを書き出してみて下さい。
顧客の感想
人気ブランドの新商品が色々紹介されるから、ルームを見にきたら一覧で情報が知れる
このルームの人はおしゃれなアイテムの情報が早いからここでアイデアを得られる
こういった感想を考えてみましょう。
先に言ってしまうと、これは「こう言ってもらえるように頑張って行動する」という指針です。
ブランディング案
上記ジャンルと顧客の感想を踏まえて考えられるブランディング案は、「流行りに敏感でおしゃれなライフスタイルショップ」です。実在するお店のイメージだと、UNICOやSHIROのようなイメージです。
アカウント設計上のペルソナ設定
まず「ペルソナ」についてですが、ペルソナとは想定顧客、つまり自分の商品を買うであろうお客さん像のことです。これはビジネスをする上で必ず考えることですので、お小遣い稼ぎ目的であっても覚えておいて損はありません。
ペルソナ設定のやり方
前項でお店のブランディングは大体決まりました。「いつ誰に何をどこでどのくらい」で考えるのが基本ですが、そのうちの、何を=前項のジャンルの商品を、どこ=楽天ルームで、どのくらい=商品価格として既に決まっています。
あとは、いつ、誰に、ですが、これを決めるのがペルソナ設定です。決め方としては、まず「誰に」を決めて、その人が楽天ルームで買い物をやチェックをするであろう時間(いつ)を決めます。
「誰に」の決め方
基本情報は、自分と同じ性別かつ同世代くらいがおすすめです。理由は、趣味嗜好や感覚があなたと近い可能性が高いからです。経験上全く違う層が好む商品について特別知識がある場合は別ですが、このケースは少ないと思います。
では例としてまずはざっくり、20代後半から40代の女性とします(私の年齢がバレちゃいますね)。
次に、その人は主婦なのか働いているのか、家族構成や世帯収入、楽天で月にいくら買い物をして内訳はどうかを書き出してみましょう。
性別:女性
年代:20代後半から40代前半
モデル:該当する友人の名前またはこのYouTuberを見てる人、この雑誌を購読してる人など、その人のセンスや欲求が想像できる設定
結婚:してる
家族構成:夫婦+子ども1人(3〜6歳)
経済:世帯年収400〜600万円
地域:関東
月の買い物額:5万円
※この人が独断で楽天での買い物に使うお金。
友人との外出、家族での外出、生活費、旦那さんとの買い物は省く。
内訳:子ども用品1万、美容1万、ファッション2万、その他雑貨、消耗品1万
楽天ルームを見る時間(平日):10時から13時、22時から23時※休日前は24時から25時も
1日スケジュール(休日):12時から13時、22時から23時※休日前は24時から25時も
私は大体これくらいのペルソナ設定を考えます。
これに基づいて商品の選定や投稿時間、内容を考えていけば一貫性のあるアカウントが出来上がり、発信していくうちにファンができやすくなります。
また、この設定で思うように伸びなければ、設定の一部を考え直してみるなど、振り返ってブラッシュアップがしやすいので、最初は丁寧にやってみて下さい。
「いつ」の決め方
ここまできたら、あとは投稿をいつやるかを決めればOKです。ですが、答えはもう出ています。
前項のペルソナの詳細イメージから、1日のスケジュールをみて下さい。
このスケジュールでこの人が楽天ルームで買い物をしそうな時間はいつだと思いますか?もちろん、自由時間です。
この時間に合わせて投稿するようにしましょう。
ちなみに、ペルソナ設定に関わらず、上記の自由時間の時間帯が最も楽天で買い物をされている時間と言われていますので、ここはそんなに考えなくて良いと思います。
アカウント設計ラスト!方針を決めよう
最後に方針は、私はブランディングとペルソナを踏まえた最終的な判断基準と定義しています。つまり、実際に今回決めたペルソナに対して、自分や投稿をどう見せるかを決めるルールを設定するということです。
例えば、投稿やプロフィール画像のデザインだったり、文章の口調だったり、セールを加味するか、特にどのブランド、どのジャンルは絶対に優先して投稿するかなどを決めましょう。
実際に作ってみた方針
- 文章の口調=です、ます ママ友に紹介するイメージ
- セール=優先する
- 優先するブランド=IKEA、UNICO、SHIRO、ReFa、コスメデコルテ
- 季節のイベント=優先する(特にクリスマスシーズン)
- 投稿時間=12時、22時 ※金、土、祝前日は24時も
- 1回の投稿数=最低3投稿
- 投稿内容=昼はコスメ系中心(設定したジャンルの中で低単価なもの)、夜はインテリア中心(設定したジャンルの中で高単価なもの)
画像のデザインはこんな感じで、



トーンは白で明るめ、投稿画像には商品名、コピー、価格を入れる
ここまでが方針設定の基本です。
画像の作り方やデザインの基本的な考え方はこちらの記事で、同じように一緒にできるように解説してますので、後で読んでみて下さい。
記事
要点まとめ
ここまで一緒に考えて設定を作れたら、これからどんな商品を紹介していこうか、いつどうやって運用していこうかなどが明確になってきたかと思います。
このように設定を最初にしっかり考えることは、他にもメリットがあります。
成果が出なかった時のブラッシュアップがしやすい
設定のどこが間違っているか、設定に対して守れなかった部分はあるかなど、振り返ってブラッシュアップしていくことで、より売れるための正解にどんどん近付いていきます。
商品選定の効率が上がる
ペルソナをしっかり定めることで、ペルソナに向けた商品の選定がぶれなくなり、効率が上がります。
投稿の効率が上がる
効果の高い時間や頻度、投稿画像を作る効率が上がり、作業効率を上げつつルームの質が高くなります。
ビジネスの基本が身に付く
ここでした設定は基本的なものですが、実店舗を作る際や、企業が新事業を立ち上げる時にもこういった設定を作ります。まず最初に設計を考える、という思考が身につけば、今後他の副業やお仕事を始める場合でも必ず役に立ちます。
最後に
さて、あなたの楽天ルームの基本設計は出来ましたか?
ここまでできたら、あとは投稿を見てもらう工夫をしていけば、成果が出やすくなります。
投稿を見てもらう工夫については、こちらの記事を読んでみて下さい。
記事